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長野県北安曇郡小谷村

SDGsへの取組み

小谷村は令和2年3月16日に「小谷村気候非常事態宣言」を表明しました。本村においても酷暑や少雪など、これまでに経験したことのない事態に直面しています。
豊かな自然環境を次世代に引き継ぐため、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ(ゼロカーボン)を目指すとしています。
その中で、具体的な取組として次の項目を推進していきます。
1 気候変動の現状について村民や村内事業者と情報を共有し、協働して気候変動対策に取り組みます。
2 省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの自給率向上を目差します。
3 自然環境を守り温室効果ガスを抑制し、豊かな森林を生かした村づくりを実現します。

美しい環境を保全し、美しい環境を伝えていくために

【宿泊施設の省CO2をめざした改修】
中部山岳国立公園と妙高戸隠連山国立公園という2つの国立公園が小谷村にあります。この豊かな自然を後世に伝えていくために、村内宿泊施設においても環境を考慮した施設に変更していく必要があります。よりCO2の排出量が少なくなるような施設を推進していきます。
【観光客と協働した環境保全】
妙高戸隠連山国立公園にある雨飾キャンプ場では、管理運営に民間事業者が加わることで、参加者にアウトドアアクティビティだけでなく、国立公園の環境保全活動や地域住民と一緒に行う課題解決を目的とした活動を計画・実施します。

小谷村公式ホームページ
https://www.vill.otari.nagano.jp/