バラエングループ
SDGsへの取り組み
バラエングループは、花き園芸に関する研究・開発、生産、販売、貿易などあらゆる場面において、
●環境に配慮した生産・管理
●生産者との適切な取引
●国際支援ビジネスモデルの構築
●植物の命を繋ぐプロジェクトの実施
などにより、健康な植物をより広く流通させるために取り組んでいます。そして、そのことにより社会の課題を解決できると考え、国際機関、国や地方自治体、教育機関、社団・財団法人、企業等と連携をとりながら、花き業界の枠や国境を越え活動を行っています。さらに、SDGsの目標年である2030年に創業150周年を迎えるにあたり、常にエシカルな観点をもちSDGsの掲げる目標達成に向けて積極的に取り組んでいます。
「バラエングループ」が取組む主な事例
●「環境に配慮した生産・管理」
花きの生産現場では化学農薬や化学肥料の多使用により、労働者や地球環境に大きな負担をかけてきました。私たちは有機農法で培った技術とオリジナル資材による低農薬・低化学肥料での栽培や植栽管理を行っています。
●「生産者との適切な取引」
国内外の生産者と協力関係を築き、信頼し合い成長することができる取引関係の構築を目指しております。国外においてはワシントン条約等の国際ルールを遵守し、トレサビリティが明確な物を公正な価格で取り引きしています。
●「国際支援ビジネスモデルの構築」
世界に目を向けると、厳しい環境の中で暮らす人たちが大勢います。私たちはそのような人たちの文化や伝統を尊重しながら、自立できるビジネスモデルの構築に尽力しております。例えば、マダガスカルの森林伐採抑止に繋がるビジネスモデルを構築し、植林活動および教育(植育)活動を行っています。
●「植物の命を繋ぐプロジェクト」
世界では人間中心の考え方で、文明や開発などの大義名分によって自然を切り崩し、多くの植物が伐採されています。私たちは、そのような行き場を失ってしまう植物を移植する活動等を続けております。数万本数億本ある中のたった1本の樹かもしれませんが、その1本の命にこだわりを持ち活動することで、健やかな地球環境の保全、持続可能な社会の実現を目標としています。
- バラエングループ
- http://baraen.co.jp/
- 有限会社薔薇園植物場
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