長野県下伊那郡根羽村
SDGsへの取組み
2030年のあるべき姿に向け、カーボンニュートラル、脱炭素社会など、我々が培ってきた地球に優しい林業や矢作川源流の生命環境の保全活動を絶やすことなく進め、流域間の自治体、民間企業、住民と連携しながら、生命の源である「水」を未来に引き継ぐため、地球環境の優しい新しい世代の村づくりを以下のように描いています。
１ 矢作川流域と連携したグリーンインフラの取組
２ 流域コミュニティの推進と第二のふるさと施策
３ スマート林業への取組による林業の働き方改革
４ 新たな木材利用による林産業基盤の強化
５ 【健康デジタル化】ＩＣＴの活用による
６ 子供の個性を生かす教育システムの導入
７ 山村留学による地域社会を支える子育て世代の移住
８ 矢作川流域の地産地消モデルの推進
木の糸コンソーシアム
～林業の村の新たな取り組み～
木の糸コンソーシアムは、森林資源を使いサステイナブルな地域づくりに必要な課題解決や事業創出を行っていく産官学連携の組織です。仲間同士がお互い協力し合って、森林環境を持続させながら、地球保護、保全について、地域の方々と一緒に事業を進めています。サステイナブルな社会は、大量生産、大量消費による利益追求ではなく、地球環境への影響を最小限に抑えることが必要です。現在、私たちは、間伐材を木繊維（木の糸）に替え、衣類、生活雑貨、建築など、木材利用の活性化を進めています。原料の木は天然繊維で地球環境に優しく、化学繊維公害と呼ばれる海洋汚染の心配無いなど、新しい生活スタイルの提案も行っています。
- 根羽村公式ホームページ
- http://www.nebamura.jp/