田村市(福島県)
SDGsへの取組み
田村市では、今後の10年間のまちの未来や方向を描く「第2次田村市総合計画」の策定に取り組んでいます。まちづくりに主体的に関わる気運醸成とともに、市民目線の意見等を計画に反映するため、幅広い世代の市民等が将来のまちづくりについて話し合う「Tamura Futureワークショップ」を開催しています。SDGsをテーマにしたワークショップでは、複数のゴールの同時達成に貢献し、相乗効果を生み出す取り組みのアイデアを議論しました。今後、SDGsの視点を取り入れた計画づくりを進めるとともに、ワークショップで生まれた幅広い世代の市民等のつながりを活かした、市民参画のまちづくりを推進していきます。
あぶくまの人・郷・夢を育むまち~はつらつ高原都市・田村市
福島県田村市は、福島県の中東部を南北に延びる阿武隈山系の中央部に位置する、人口3万4千人の高原都市です。
市内には、鍾乳石の種類と数の多さで東洋一と言われる鍾乳洞の「あぶくま洞」をはじめとした、大自然の造形美を体感できる場所が多数存在します。
また夏には、カブトムシやクワガタなど数多くの昆虫がいたるところで見ることができる、昆虫の楽園でもあります。
この素晴らしい自然環境を十分に活用しながら、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを、住民と協働しながら進めてまいります。